きもち

子宮頸がん

初めましての方から、お久しぶりの方
いつもお世話になってる方まで

こんにちは

大学病院の初診を終えた後の気持ち。

自分の正直な気持ちを表面に出すのが苦手で
平気なふりしてしまう私ですが
さすがに病名を聞いてからは平常心ではいられませんでした。

同じ病気で元従業員を亡くし、彼女が頑張ってきた一部分を見てきたからこそ
ステージⅠでも簡単なことではないこともわかっていたし
治療のつらさへの覚悟も必要でした。

シングルマザーで、まだまだ小さな子供たち2人。
私に万が一のことがあったら…
転移…再発…
そんな考えたくもないことばかり頭に浮かび気が狂いそうでした。

ただ周りの人に心配かけたくないっていう気持ちも大きく
最低限の人にしか病気は伝えませんでした。

一番伝えるのが辛かったのは「母」でした。

母と私は良くも悪くも似ているので
あくまでも平常心装って聞いてくれたので
私も平常心装って話すことができ
ホッとしました。
この時、祖母も胃がんと大腸がんの検査を控えていたため
母と相談したうえで、祖母にはまだ私の病気は内緒にすることにしました。