いよいよ…。

子宮頸がん

初めましての方から、お久しぶりの方
いつもお世話になってる方まで

こんにちは!

さて2021年、年明け早々に細胞をとっての検査です…。
疑わしき部分を何か所か切り取る検査です。
切り取るといっても、ほんの少しです。
ただ採取後はかなりの出血と仲良しはお休みの為
当初はクリスマスイブに採取予定でしたが
先生のお気遣いで年明けになりました。

先生…。
そんな気遣い…逆に照れます…(笑)

採取日当日。

本日は一般診療日ではなく赤ちゃんの1か月検診日♡
いつも以上に癒される♡
そんなこんなで無事、細胞を採取し
あとは結果待ち!

この時の私は、先生の言っていた
「癌になる手前」という言葉を信じていたので
さほど不安はありませんでした。

2週間後。

本日も待合室は幸せムードでいっぱい♡
妊婦さんはホント神秘的です♡

診察室に呼ばれ着席するかしないかで先生から
「癌でした…」
「今後、妊娠の予定は」と。

頭の中、真っ白になりました。

今までピンチは何とか回避してきた。
願望は実現してきた。

なんで?噓でしょ?

まだ現実味がなく夢のような感覚。

病名
子宮頸がん

先生の話を聞き、先生の勧めで
大きな病院へ紹介状を出してもらうことになりました。

心から信頼してる先生に治療をしてほしいと伝えましたが先生は

「僕もこの病気の治療をしてきたから治療することはできるけど
しっかり調べて、しっかりと治療するためにも大きな病院で診てもらおう!
癌は治療しすぎても、治療しな過ぎてもダメなんだ。しっかり調べて見極める必要があるから僕の一番信頼してる先生に診てもらおう」

とのことでした。
信頼してる先生が信頼してる先生なら、私も信頼できる!

病院を出て●に連絡をする前に
しばらく悩みました。

「なんでもなかったよ」と言って後日別れるか。
結果を伝えずに別れるか。
全部伝えて今後については●に選択してもらうか。

とにかく頭の中は別れることでいっぱいでした。

付き合って間もないシングルマザーが癌になったら
●にとって重荷ではないか?
別れるに別れられない状況なんじゃないか?

そんなことをモジモジ考えてたらいつの間にか帰宅してました。

色々考えてたことをとりあえず白紙にし
駐車した車の中で●に電話し結果報告。

ショックを受けていたのは言うまでもありません。

私を気遣い、たくさん励ましてくれました。
ホント優しい人です。
この優しさを手放すことはできませんでした。

でも同時に
別れ話は私からしなきゃ。と思いました。